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2017年6月5日月曜日

今さら納得、多頭飼いの組み合わせ

我が家では
一番最初から
ほぼ同時に2匹のパピーを迎えました。
黒ラブ(デルタ)と
イングリッシュコッカースパニエル(アルファ)のコンビです。
この両者の関係は
大きさも全然違うのと
デルタの性格がとても穏やかで
アルファを立てているようにも見えました。
なので
喧嘩などする事は一度もありませんでした。

この後
イングリッシュコッカースパニエルを2匹更に
家に迎える事になったのは
アルファがショーに出る度に
優勝し
何回もお嫁さんと知り合う機会があり
もちろんアルファの子供を迎え入れたかった私達は
最初の子と引退最後の子
ファンタとサクラを迎え入れたのです。
その時には
多頭飼いの組み合わせなど
考えた事もありませんでしたし
まさか苦労する事になるとは
思いませんでした。

その苦労とは
以前ブログにも詳しく書きましたが
アルファとファンタの
限りない激しい喧嘩です。
お互いが血だらけになっただけではなく
喧嘩を止めようとした私達も
3度ほど病院のお世話になりました。
彼らは
やっと見つけた
ある日本のトレーニング法のDVDの
通り時間をかけ根気よく
教育したことで
喧嘩をする事はなくなりました。

さて
この後は
サクラが成長した時に
ファンタとの喧嘩が始まるのではないかと
ドキドキしながら様子を見てきました。

サクラは
我が物顔で
ファンタやアルファに
唸り声をあげたり
噛みついたり(軽くですが)する事があります。
その度大きな声をあげるので
始まったー!って
思うのですが
大きな声をあげるのは
サクラだけ
アルファやファンタが
その喧嘩を買う事は
一度もありません。

多頭飼いのベストな組み合わせを
調べてみると
やはり
大きさが違う犬種や
歳がたいぶ離れていたり
オスとメスの組み合わせが
良いようです。
ただしこの場合パピーを増やさないのであれば
メスは避妊していたほうが良いようです。

アルファとファンタは
歳が2つ違いで
体付きも同じ
更には親子だから
どこか似ているところがあるのですね。
今考えれば
喧嘩しない訳がないなと思います。
喧嘩するほど仲が良いと言いますが
この2匹は今は
とにかくいつも一緒にぴったりとくっくいていて
本当に仲が良いんです。

さてさて
サクラがメスだったから
誰もサクラの口の悪さに
動じる事もなく
シカトしてくれるのは
本当にありがたいです。



今日もサクラの近くを通り過ぎただけの
ファンタに対して
サクラが大声をあげていましたので
人間父さんに叱られたのですが
その後にはいつものように
機嫌取りに戻ってきていました。


私として
サクラをかばうとすれば
サクラは
みんなより体も小さいし
臆病なんだと思うのです。
だから
近くに寄ってくると
少し怖い気持ちがあって
無意識に声をあげたり
甘噛みしたりしてしまうのだと思うのです。
喧嘩をして権力を勝ち取ろうなんて
全く思っている訳がありません。
その証拠に
「さっきはごめんねー」って
みんなに謝りに来ますから😆

いずれにしても
そんなやり取りをしている
我が子達を見ていて
すぐに時間が経ってしまうのでした。





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