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2017年6月17日土曜日

美味しいワインの為に

今日の夕方のお散歩は
ブドウ畑のすぐ横の道を
歩きました。


ご覧の通り
冬の時期は
葉っぱがほぼ全部落ちて
枝だけになっていて
スカスカです。
でも
下の芝生の緑が良く見えるので
綺麗なままです。

実は
こうなって来ると
次のシーズンのワインに向けての
準備が始まります。


余分な枝を選定しする作業
"Pruning"です。
この作業は
機械で一気にやる場合もありますが
ワインの品種によっては
1つ1つ手作業です。
それと同時に
横に張ってある針金に
新しい枝をはわせるべく
縛り付けていく作業も行っています。
この作業だけは
手作業でしかできないので
手慣れた職人さんたちが
サクサクと手際よく結んでいます。
とても地道な作業ですが
質の良いブドウを作るためには
大切な作業の様です。

今朝の散歩では
作業をしている人達の姿が
あちこちに見られました。


2016年シーズンのニュージーランドワインは
輸出が相変わらず好調で
増加率は10%
一番多い品種は
Sauvignon Blancで85%
輸出国は
1位アメリカ
2位イギリス
3位オーストラリア
4位カナダ
以下オランダ、中国、香港、ドイツ
と続きますが
意外にも日本は出ていないくらいでしたから
日本での知名度はまだまだなんですね。

今後もワインの為のブドウ畑の面積は
20%以上の増加が見込まれているそうで
ニュージーランドでは
重要な産業です。

私達のお散歩コースを歩くたびに
ブドウの成長を見ては
季節を感じられて
ラッキーだと思います。

ちょっと話は違いますが
今日のPruningの作業を見て
実は私も
庭のバラの選定をしたところです。
来シーズンも大きくて綺麗な
花を咲かせてくれますようにって😊





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