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2017年6月15日木曜日

とうとう見つけた敵をやっつけろ!!

先日獣医師のPam先生から
採取してもらった
ファンタの耳の菌

専門機関への検査の為に
北島へ送ったみたいです。


で昨日Pam先生から電話があり
どんな菌だったかが
判明しました。

主な菌は
「緑膿菌」というもので
字にもある通り
膿がきっかけで増殖した菌のようです。
随分前から
ファンタの耳には
膿が常にあると私は思っていました。
やっぱりーです。

調べてみると
慢性中耳炎で出る菌だそうで
抗生剤が効きづらい
強い菌だそうです。

きっと最初は
違う菌だったのが
長く色々な薬を使う事と
耳の中に傷がついて
そこから出る膿がきっかけで
できる菌のようです。
しかもその菌や他の菌がいっしょになって
フィルムのようなもので包まれていて
更にしぶとい菌らしいのです😡

約1年前から
ファンタの耳がおかしいと思った私は
過剰に耳の掃除をしずぎちゃったのでしょか?
確かに耳の中が乾いているかどうかを
確認するために
毎日"綿棒"を
耳に入れてしまっていた事は
間違えありませんが
それで汚れを擦り取っていたわけではありませんし
耳の中を傷つけていたという自覚はありません。
でも、調べると
"綿棒"は使ってはいけません。
と書いてあって・・・。
やっぱり私がやりすぎて
悪化してしまったんだ😭
とどうしても自分を責めてしまいます。
でもその頃から
右耳の中は乾くことはありませんでした。

去年の今頃
発症してからすぐのころは
ファンタは
耳の中が気になるのか
毎朝
ゴロゴロゴロゴロして
なんだか気持ちが悪いんだなー
という事はわかりましたが

最近では
耳を気にする事は
なくなりました。
痛そうにも見えないし
痒そうにも見えないのは
救われますが

ただ
聴力は
完全に失われているのがわかり
それだけが切なくて。。。

でも
今回初めて耳の問題の菌が判明し
それに適した治療を
始める事になりました。


まず
菌を包んでいるフィルムを破壊する液を入れ
よくマッサージしたら
30分放置し
その後に
Surolanという抗生剤を入れます。
と、ところが
このSurolanという薬は
ファンタの耳の問題が始まった時に
違う獣医師に処方してもらい
一番最初に使っていた薬で。。。
この薬を入れ過ぎて
耳の中で固まり
悪化して耳の大掃除となった
あの薬なんです。
でも
それをPam先生に相談してもどうなんだ。。
と悩んだ末
今回の耳の中は
1年前とは違う状況だから
とにかくPam先生の判断を信じて

私はとにかく
指示通りに毎日ちゃんちゃんと
ファンタへの治療を続けようと思いました。

願わくば
もう少し早く
専門機関への検査をして
菌を特定すれば良かったのでしょうけれど
なんせ
検査代が高くて片耳$100以上!
でファンタの場合両耳だから$200以上!!
先生にも勧められましたが
なんとかその時の薬($40くらい)で
治したいと思ってしまい
今になってしまった事も私の失敗でした。
結果薬を何本も使いましたので
とっくに$200以上使いましたし
ファンタにもずっと治らないまま
嫌な思いをさせています。
そこで又自分を責めてしまいます。

でも
ファンタはとてもお利口さんで
耳の中に薬を入れても
それをずっとマッサージしても
何をしても嫌がりません。
ちゃーんとされるがまま
本当にありがたいです。


敵である「緑膿菌」を
退治するため
いっしょにがんばろうね。





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