Sponsor Link

2017年2月13日月曜日

飲酒運転取締?!

昨日の日曜日
人間父さんが北島に出張になり

いつものようにワン様達も全員で
空港に送って行った時の事
空港の手前で何やらポリスの車がたくさん並べてあって
事故でもあったのかなーって思ってよく見て見ると
大きなポリスカーというかバスが止まっていて
ボディーには「飲酒運転はしない!!」という大きな文字が書いてあった
飲酒運転取締の為の準備で誘導するための仕切りをしたりの最中だった

家までの帰り道に飲酒運転の取締やっているかなーー?
時計を見ると10時前。
うーーーん。こんな早くから飲んで酔っ払っている人なんて
いないよねーーー。

あーーーーーっ、
昨日の朝は朝焼けがあまりにもきれいだから、人間父さんに呼ばれて
写真を撮ろうという事になって、どうせなら朝焼けの赤と赤ワインで
撮ったらきれいかもなんて、赤ワインをほんの1杯だけ小道具として使い
撮影しながら"飲んだ"
でもあれからもう4時間以上も経過しているし。1杯と言ってもワイングラスに
半分以下だし、それに朝10時からの飲酒運転取締なんてあるわけがないよねーー
きっとお昼くらいに週末ランチといっしょに飲んできた人用の検査に違いないよねーー

なーんて勝手に思いながら、人間父さんを見送って、
さっきポリスの大きなバスや
何人ものオフィサーがいたところまで車を走らせてきた
あーーーーー、いたーーーーーーやっぱりやっていた!!
少しだけドキドキしながらも、何でもない大丈夫風の態度で
オフィサーに蛍光色の棒を出されて車を停車
「はーい! Good morning!」と明るく挨拶をすると
2人のオフィサーも「Good morninng!」と返してくる

ここで余談だけどニュージーランドのおまわりさんってみなさん
カッコいいんだよねー。女性も男性も。今までお会いしたおまわりさんは
例外なくカッコよかった。マッチョな体格で清潔感があって、ニコニコしていて
笑顔が素敵で、話し方も優しかったりする
スピード違反とかやっちゃった時(NZで止められた違反は過去1回だけ)で
なんかドキドキしていても
そのニコニコ笑顔の雰囲気に落ち着いてしまうというか・・・
これはあくまでも私の感想ですが。。

で、昨日もやはりその2人のオフィサー(おまわりさん)はカッコよくて優しかった
ニュージーランドでは違反を犯していない限り
基本免許証の提示はない
Good morningの後にまず話しかけてくけれたのは、
助士席から私の運転する運転席に来て
オフィサーに可愛さを振りまいているサクラにだった。
「Good morning可愛いねー。何て言う名前?」
その合間に「はい。これに息を5秒吹きかけて」
「後ろにも可愛い子達がいるねーー」「エリザベスカラーをしてどうしたの?」
飲酒運転取締の検査の話よりもうちのワン様達の話で1人のおまわりさんは
上半身を車の中に入れて
「おりこうさん!」だなんてナデナデして誉めてもらって、
確かに私の車の後ろには他の車がいなかった事もあるけど
しばらく犬の話で盛り上がって
すっかり気分も良くなった私なのでした

あーー、アルコールチェックの結果?
もちろん何も言われなかったしなんともなかったよ
何の検査だったっけ?という感じでした
ふーーー。

ちなみにニュージーランドでは少量のお酒は飲んでも良い事になっている
100ミリリットルの血液中に50ミリグラム
又は1ミリリットルの息の中に250マイクログラム
までは良いとされている。。
なーんて言ってもさっぱりわからないし、
New Zealand Transport Agency(ニュージーランド交通局)では、
たとえ少量のお酒であっても性別や体格、
どのくらいの食べ物と一緒に飲んだかの色々な条件に寄って変わってくるので、
運転する場合は飲まないに越したことはないと説明している
本当にその通りです。

私も以前は飲む機会がとても多かったけど最近はあまりお酒を飲まなくなったし
うっかり少しでも飲んだら絶対に運転をしてはいけないね。肝に銘じた。

いずれにしても
ワン様達のお陰で
朝から良いスタートとなった一日だった



0 件のコメント:

コメントを投稿