NOW FRESHが届いたところで、
朝食は安心安全栄養価の高いNOW FRESHにして
夕食はいよいよ手作りごはんに挑戦してみる事にした
まずは先日、日本から購入した本を熟読する
なーるほどこの先生は「犬が食べてはいけない物」を
多くは掲げていない
量や調理法によっては
体に良いものになるという説明をしている
確かに、最近ネットで犬が食べてはいけない物リストを色々見て見たけど
それぞれの研究者によって見解が違う
研究者によっては「何も食べられるものないじゃん」って言うほど
ことごとく食べられない物をあげている人もいる
この本の先生が言うには
「犬の体に悪影響を及ぼす可能性の高い食材」だと確実にわかっているもの
1.ネギ類
2.生のイカ・タコ
3.消化器系を傷つける可能性が尖った硬い骨など
4.生卵の白身の常食
5.チョコレート
6.ジャガイモの芽(ソラニン)
7.香辛料
これらは絶対に与えない
その他には
ブドウも危険だとの事ですが
その原因はまだわかっていないらしい
アボカドも賛否両論があるみたい
だからそんなに過剰に気にすることはないと言っているが
まっ私としてはこの2つも食べさせない物の中に入れた方が簡単だと思った
これ以外で考えたいことはアレルギー
これは人間と同じようにそれぞれの犬で違う
ただ、アレルギーの犬がその食品を食べたから
すぐに死んでしまうという事はなく
飼い主が犬の状態を見て判断し
次回からは与えないリストに加えればいいのだとの事
ニュージーランドにも食物アレルギーの人間がたくさんいる
最近になって驚くほどたくさんいる気がする
特に多いのがグルテンフリーの方で
小麦粉類を食べると大変な事になってしまう
あとはデイリーフリー乳製品アレルギーの人も多い
レストランではその方達用のメニュー
スーパーマーケットには
特別に設けられたコーナーがあるくらい
日本も最近は今そうなのかな~?
私としてはこれらは犬にもアレルギーの可能性があるわけなので
試して見る事はやめて
あえて与えないリストに入れる事にした
(今更だけど😅)
そもそもが犬は「肉食」と言われているけど
長い間人間と暮らすうちに
人間の食べるものにも適用できるような体になったのだそう
と、いう事はやっぱり最近では人間と同じように
犬のアレルギーも視野に入れた方が良いという事だと私は思った
特にここみたいにアレルギーの多いところでは
さて、我が家ではこのところそこそこの「健康オタク」になっているので
私達、人間両親が普段食べている物を
お犬様に適する切り方や調理方法に変えるだけでOK
だという事に気が付いた
なーんだ本当に簡単な事だった。
まずは本からは、ワン様達に与える量を調べる
すごく簡単なアバウトな目安としては
1回分の量は「犬の頭の鉢のサイズ」が基本らしい
お耳の付け根から上の部分
いつもあげていたドッグフードと同じくらいの量だった。
細かい計算法があったのだけれど、
うちの場合は体重が13kg-15kgの老犬の部類なので計算すると
1日各416gになる
って事は一食208g
208gの内訳は白米、玄米などの「穀類」
肉類や魚類、卵などの「タンパク質」
「野菜、海藻類」をそれぞれ1:1:1で組み合わせる
これに̟̟+αで油脂と風味付けをする。
という事はだいたいのアバウトで各70gずつで調理すればいい。
以上の事を踏まえて
私が一番最初に作った手作りごはんは
「鶏肉の大根、トマト、ブロッコリー添えとひじきご飯」
野菜を煮たスープも上からかける
もちろん無塩
うちの子達は野菜をよく噛まずに
丸飲みしちゃうから
野菜は細かく切るか
ふにゃふにゃになるまで茹でる
食材の主な栄養素の一部
鶏肉--たんぱく質(筋肉や臓器、血液などを構成する成分)
大根--イオウ(有害ミネラルの排出)
トマト--カリウム(体内の余分なナトリウムの排出)
ブロッコリー--食物繊維(腸内有害物質の排出)
ひじき--ミネラル(細胞を正常に動かす)
ゴマ--EPA・DHA、オメガ3脂肪酸(痴呆防止)
ご飯--糖質(体のエネルギー源)
なーんて書くと
いかにもすごい栄養だよね~
普段から食べている組み合わせなのに😀
うちの子達にしたら
調理している間中
じーーーっと
全員傍で見ていたから
美味しいはずだし
私達と同じもの(塩味なしだけど)が食べられると
分かっていて
おねだりの嬉して悲鳴も
いつもよりも
超え高々で(特にファンタ)
ガッツキ方もすごかったし
みんな、あっという間にたいらげて
なんとボールも50cmほど移動していた!!
夢中でパクパクしながら押していったんだ
あーよかった
皆と同じものを作って食べれる事が本当に嬉しい~~~
なぜ去年セミリタイアした時からやってあげなかったんだろーー
せつな~い
これからは毎日、おいしいの食べられるよ💛