2017年8月30日水曜日

実はまだ今だに苦戦中(泣)

苦戦しているのは
ファンタの耳の事です。
なかなか治らない
ファンタの中耳炎について
色々私なりに調べてみた事を記事にしてからは
もう2カ月以上です。

最後のトライとして
それでも少し効いていそうな
点耳薬を正しい量で使用する事
3週間
もしダメならば
VetのPam先生は
外科的手術を勧めていました。
でもその外科的手術って
私の想定するファンタの中耳炎については
解決策にならないと
思っていて
私にとって最後のトライという意味は
もし治らなければ
残念ながら
もうPam先生には今後お世話になる事をやめて
日本でお世話になっている
獣医師の先生にお願いしようと考えていたのです。

Pam先生もとても親身に治療をしてくれましたが
ニュージーランドには
これ以上の薬がなくて
他の獣医師も含めて誰もが私の望まない外科的手術を
勧めるという考えが通常のようですので
しかたがありません。

実はその3週間の最後のトライは
まんまとダメだったんです。
多少の回復の兆しも見えたのですが
薬をやめてからは
日に日に汚れが又増殖してしまったのです。

日本の獣医師のO先生には
サクラの頸椎を痛めた時も
こちらの獣医師には外科的手術を
勧められ悩んでいたところ
O先生に相談したことであれこれご指導していただいて
又薬も処方していただき
今はすっかり完治したという事もあり
それからも
事あるごとに
相談をしていました。

先生に
今までファンタの耳の経緯や
汚れの画像などを送信すると
先生からの診断は
「滲出性(しんしゅつせい)中耳炎」という
通常の犬の外耳炎や中耳炎とは違い
人間の子供などが掛かる
内側からのものでした。
獣医師によっては
その判断をしない人もいるらしいですが
実際にO先生は同じ症状の患者さんを
診た事もあり
私があれこれ調べて出した答えと同じだったことで
治る希望も出て来ました。

とは言え
治療には長い期間を要するみたいです。
今まで1年近く頑張って来ましが
くじけることなく
完治を信じて次の治療をしていきたいと思います。

先生からの
お薬が到着するまでは
今毎日、刺激のない生理食塩水で
お耳の洗浄だけをしていますが
救われるのは
ファンタとしては
耳が聞こえなくなってしまった事以外には
痛くも痒くもない事です。
耳が聞こえなくなったのは
最初のうちは戸惑っていましたが
今はもう他の感覚をフルに使って
耳が聞こえない事は
不自由はありません。

ニュージーランドでの選択肢の他に
日本の先生にもお世話になる事ができて
本当にラッキーで
感謝しなければいけないと
思っています。

ファンタ
頑張ろうね!!





私が地元の薬局で買った
生理食塩水は5mlで$1でした😒
日本は安いですね





2 件のコメント:

  1. お母さんの観察力で発見ですね!新しいお薬、ファンファン少しよくなるといいですね!!

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    1. もう長いけどファンタも頑張っていますよ!お薬も全然嫌がらないのでありがたいです。

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