2017年7月26日水曜日

踏んだり蹴ったりだけど。。

ファンタは
もう約1年くらい前から
お耳に悩まされ
お耳の下にあるオデキに悩まされ
ダブル悩まされを継続中でした。
お耳はまだ原因も確定していないので
試行錯誤中なのですが
オデキについては
獣医のPam先生も
「皮がたくさんあるから切ってしまっても縫うのは簡単だよ」
って言われても
悪性腫瘍ではない事もわかっているし
本犬は痛くないらしいという事で
麻酔をする手術だけはしたくないと
私がちゃんとお薬治療で治して見せる!
って意気込んでいたのですが
もう約1年。。。
場所が場所だけに
カキカキしてしまったり
寝ている時に擦れてしまってお布団には
毎朝血がついたりで
エリザベスカラーを付けてみたり
お薬も一日3回マメに付けていたのですが
少し乾いてきたかなーという時に
又カキカキして出血し
大きくなってしまうという事を繰り返し
もう限界かも。。と思い始めたのです。
それでオデキの切除手術を決めました。
もう一つ手術を決めた理由には
麻酔で寝ている間に
お耳のレントゲンを違う角度から
もう一度撮ってお耳の原因を
突き止める事ができるかも
という事だったのです。


ファンタがここのVETにお預けするのは
今日で2回目なので
実はもうあまり好きなところでは
なくなっています。


朝8時半にVETに入り
ナースから今日の手術の説明を受け
麻酔をするために同意書にサイン
お迎えは麻酔から覚めて落ち着いた2時くらいになります
という事で
あとは
ファンタに警戒されないように
ファンタの顔は見ないで
スーッとVETを後にしました。

家に戻って
遅い朝食を済ませ
アルファとサクラの散歩に出かけて
5-10分くらいのところです
VETから電話が入りました。
時間は11時半前です。
早すぎる。。2時という事だったのに。。何かあったのかな??

案の定
ファンタの甘ったれ泣きでした。
前回もこれで
予定よりも早く迎えに行く事になり
やっぱり今回もでした
しかも電話の向こうで
大泣きしている声が聞こえるくらいの
大声です。
これでは獣医院中に響き渡っているはずです。

はい!今すぐに迎えに行きます!
散歩をすぐに切り上げて
すぐに車で20分ほどのVETに向かいました。

VET到着すると
すぐにファンタが出て来ましたが
なんかまだ麻酔が効いているのか
目がとろーんとしていて
フラフラしています。

そりゃそうですよね
2時間以上も早いお迎えですから

でも傷はとても綺麗に縫ってあって
あの大きなオデキが取れて
とてもスッキリです!!

お耳のレントゲンは
専門機関に送付して連絡待ちをする事になりました。


帰りの車では
パパも妹も
ファンタを心配するように集まり
ずっと傍に寄り添っていました。


家に戻ってからも
ずーーっと寝ていました。


それでも
夕食の時間になると
ムクッと起き上がり
みんなと一緒に
おねだりコールに加わっていましたので
安心しました。


今日の夕食は
消化が良いように
雑炊にしました。

スヌードは傷に当たるので
付けない事にして
深い器での夕食となりました。

食欲もあり
完食し
又ベッドに戻って行き
静かに眠っています。


去年全員が体調を崩し
それからはとても気を付けて
みんなの体調管理をしてきたおかげで
アルファは益々若返ったり
サクラも頸椎の病気が完治し
ファンタの耳やオデキも
ひどい悪化はありませんでしたが
完治できなくて
結局手術になったり
ファンタにとってみると
踏んだり蹴ったりだなーと
可哀想でなりませんが
この手術のお陰でオデキの心配はなくなり
もしかしたらお耳の原因も突き止められることを
期待してやみません。
それでもファンタは痛いとか苦しいとかはなく
毎日元気に過ごしている事を
感謝しています。




前回は麻酔が効いたまま寝てしまったので
おねしょをしてしまいました。
なので
今回はベッドシートを敷いてから
寝てもらいました。
でも今回は
フラフラしながらも
ちゃんとトイレに行ってくれたので良かったです。
日本にはこんな良いシートがあるんですね!!







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