2017年3月26日日曜日

あまり触れたくなかった事

それはアルファの白内障の事です。
昨日に引き続いてアルファの事です。

うちの子達はサクラが8歳、ファンタが12歳、
そしてアルファが14歳のシニアトリオですが
シニアと言ってもとても元気でして
何か病気や怪我をしても
Vetの先生や日本の獣医さんのご指導のお陰で
すべて克服してきました。

ところが
今アルファが抱えている白内障については
「シニアだからしょうがない」と
誰もが思っていて
手術するという手段はあるけれど
高齢のわんこにとっては
リスクが大きいから獣医も勧めない事が多く
私の中での納得としては
犬は元々目はあまり良くなく
白内障になって
目が悪くなっても
家の中や普段行動している範囲内なら
他の機能(聴覚や嗅覚又他の感覚)で
行動できるから
それほど不自由はないらしいという事です。


実際アルファは
家の中では普通に歩きますので
よく観察しない限り
目がかなり弱くなっている事はわかりません。

今後も白内障が進行するのなら
本犬が動きやすいように補助したり
見守ってあげればいいんだ
と自分に言い聞かせ
必要以上に悩まないようにしてはいるのですが、
やっぱり
あんなに機敏で
行動力のあったアルファが
見えていないってわかった時には
本当にショックでしたし、
庭などで足元が見えなくて段差を踏み外し
つまづいてしまったり、
すぐそばにいる私を見失って
全然違う方向に歩いて行ってしまう姿を見ると
切なくて切なくて。。。。

特に今回シニア犬のマッサージのサイトを
調べているときに
シニアになっても遊んであげた方が
頭の体操になるという記事を読んで
いずれの遊びも見えなければできないし
見えなくなってきている事で
アルファはどう感じているのかと想像するだけで
胸が痛くなるのです。

だから今まで白内障の事を
あまりネットでも深く調べませんでしたし
話題にも極力出さないでいました。

たまたま違う事を調べていた際に
手術をしなくても
白内障用の目薬があるという事を知りました。

あれこれ読んでみると
目薬は気休めに過ぎないという記事も多々ありますが

少なくとも進行だけでも止めたいと思い
日本ではまだ販売されていないという
アメリカ製の
人間用の白内障の目薬を試してみる事にしました。
その目薬の説明を読むと
犬にも効果が報告されているとの事

いずれにしても
安全ならば
良いと言われることは何でもやってあげたい私ですので
記事を読むや否やすぐに
目薬を通販で注文しました。

ここニュージーランドでも販売されておらず
イギリスからの購入で2週間以内に届く予定です。

今日はちょっと元気のないような話題ですが
少しでも何かしてあげれる事を見つけたので
とても希望に満ちた気分で
回復させてやる!と燃えていて💪
綴る事もできるのです😊

日本でももうすでに使用している方は
いらっしゃるのだと思いますが
この目薬が届いて
使い始めたら又
効果などの情報をご報告していきたいと
思っています。


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