2017年3月10日金曜日

あたし本当はやりたくないんだけど・・

今日は朝から人間父さんがお仕事で
出かけました。

お仕事に行くときは
なぜか起きた瞬間から察するようで
ずっと人間父さんの周りをウロウロ
落ち着かないったらありゃしない
ファンタなのです。

出かける時には
特別な行動をしないで
何げなく、何事もなかったかのように
"スーーっと出ていく"というのが
我が家の決まり事です。

もしも「じゃー行ってくるね、お利口にしているんだよ」
なんて声を掛けたものなら
「人間父さんが行っちゃうーーーー😭😭
これは一大事だーーー😱」
というインプットをしてしまい
ファンタのような甘ったれプーには
多大なストレスがかかちゃうからです。

とにかくスーッと出て行ったつもりの人間父さんですが

全員玄関までお見送り
そして私に何かを訴えます。
「行っちゃったよ!! 一大事だよね?!」って

そしてすぐに始まるのがこれ ↓↓
私がいるのに
私の立場は?
ってくらい悲痛な遠吠えを始めます。

サクラは自立心の強い女の子で
寂しくたって後追いなんてしない子で、
お見送りまではみんなでしますが、
その後は彼女のお気に入りの場所に
サッサと戻り、外の監視を再開します。
それなのに
ファンタの遠吠えが始まっちゃうと
自分の意思に反して
連鎖遠吠えをしちゃうんです。
本犬は全然遠吠えなんてしたくないのに
勝手に遠吠えしちゃうんです。

毎回この光景を見ている私は
面白くて面白くて
調べてみました

犬の祖先はオオカミです。
そのオオカミは自然の中で自分の居場所を仲間に知らせるために
遠吠えをし、それが聞こえた仲間たちが遠吠えをし返すというのが
言わずと知れた有名な話ですが、
犬はその習性を受け継いでいます。
最近では家で飼われている犬の遠吠えについては
他にいくつかの原因が加わわったと考えられるそうです。
代表的なのが
1.楽しい
2.寂しい
3.クセ

ファンタの遠吠えは明らかに"2"の寂しいです!
犬の生活環境が変化して犬の遠吠えの原因もそんな風に変化したならば
せめて連鎖遠吠えは削除して欲しかったというのが
したくもないのに、遠吠えせざるを得ないサクラの言い分です。

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